半透明狐人間全般に関する利用規約
はじめに
以前から、半狐および半透明狐人間の著作物に関する利用規約はありましたが、それは長ったらしく分かりにくく、そして矛盾と脆弱性を孕んだ不完全なものでした。そこで、皆様に安心して半狐の著作物を楽しんでいただけるよう、利用規約を分かりやすく、簡潔で、もっと単純なものに書き換える事にしました。
あたらしい利用規約は「何が対象になるのか」「しても良い事」「してはならないこと」の3つから成ります。
何が対象になるのか
基本的に、明示的に別な条件が明記されている場合を除き、日本の著作権法上半狐の著作物として認められるものは全て対象です。しかしいくつか例外もあります。
ソフトウェアのスクリーンショット等
ソフトウェアやゲームスクリーンショットについては、他の半狐の著作物(絵、着ぐるみの写真、アバター等)が写り込んでいない限りはそのソフトウェアやゲームの作者に著作権が帰属するものとします。半狐の著作物が写り込んでいる場合は、半狐の著作物が写り込んでいる領域(四角形ではなく著作物次第の自由形)のみが半狐の著作物となります。半狐が撮影した写真
半狐が撮影した写真については、他の半狐の著作物(絵、着ぐるみの写真、アバター等)が写り込んでいないもの、かつ他者の著作物が写り込んでいないもの、例えば風景写真、野生動物の写真は著作権フリーで良いかなと思っています。ただし、その写真に半狐のサインが記入されている場合は半狐の著作物となります。また、半狐の著作物が写り込んでいる場合は、スクリーンショットの場合と異なり画像全体が半狐の著作物となります。他者の著作物と半狐の著作物が同時に写り込んでいる場合、スクリーンショットの場合のように、半狐の著作物の部分を半狐の著作物として、他者の著作物の部分は他者の著作物とします。しても良い事、してもならないこと
しても良いこと
- 後述する「してはならないこと」に抵触しない範囲で、日本の著作権方の範囲内で半狐の著作物を利用すること
してはならないこと
- 日本の著作権法またはその他の法律に抵触する使用
- 半狐の著作物を、引用の範囲を越えて無断で第三者が閲覧できる状態にすること(無断転載)。
ただ、この条項は若干厄介なものです。と言うのも、半狐の着ぐるみ等の作品を撮影した人が、SNSなどに一切投稿できなくなってしまいます。そこで以下の例外を設けました。 - 半狐の着ぐるみやアバターなどを撮影した写真は、投稿に半狐であることが分かるようにした上で(SNSのIDの記載など)、自由に投稿、頒布してもよいものとします。
- 故意ではなく、意図せずうっかり半狐の著作物が写り込んでしまった場合は仕方ありませんのでうるさく言うつもりはありません。あくまで意図せずの場合ですよ。
- また、半狐の著作物をInternet Archive(archive.org)が運営するWayback Machine (https://web.archive.org)がバックアップ目的のために複製することを許可します。ただし、Wayback Machineによって複製されたデータに対しても、半狐の著作権は及び、この利用規約が適用されるものとします。
- 半狐の著作物を無断で変更すること
ただし、画像や動画の圧縮、トリミングによる変更は許可されます。しかしこの場合でも、半狐のサインが判別できない状態にしたり、切り抜いてサインを無くしたり、隠す行為は禁止です。 - 半狐に対して、および他者に対してのいずれの場合でも、半狐の著作物を誹謗中傷および犯罪、詐欺、その他法律、人権を侵害する目的で使用すること
- 半狐の著作物をAI学習に利用すること
もし半狐の著作物がAI学習に利用されている事が発覚した場合、そのAIのソースコード、モデル等のデータ一式を著作権、所有権ごと半狐に受け渡すことに同意するものとします。
ファンアートについて
ファンアートについては、以下のNGリストに従っていただければご自由に創作していただいて構いません!
NG行為:
- グロテスクな表現(例: 欠損、怪我、出血など)
ファンアートを創作した際には、投稿時に半狐のSNSのIDや公式サイトのURLを記述していただきますようお願いします。また、一声かけていただければ幸いです!